共同自作戯言駄文2。

はい。
約束どおり、アップしました玖渚編。
いーたん編に比べ、堕落具合が垣間見えますね。人間性が見える見える。orz
とりあえず、前作と対になってるんで、並行して読んで頂けると少しは楽しめるんじゃないかなーどうかなー。そこはゆなんサンの文才の見せ所ということで。(私は足を引っ張ることしかしないので…)
ていうか、私が無理やりしめなきゃも少しマシになっただろうに…!
ゴメンよーゆなんサン!



ひゃっほー、僕様ちゃんだよー。
電話を掛けてみた。
しばし無言。
もしもーし。いーちゃーん、聞こえてるー?
沈黙。
電話なんだよー。喋んなきゃ電話の意味無いよ。
「………あぁ、友か…」
相変わらずないーちゃんだった。
まぁ、いーちゃんはいーちゃんでいーちゃんなりにいーちゃんだからね。
ちなみに僕様ちゃんは僕様ちゃんで、ハイテンションフォーエヴァー。
なんてったって、いーちゃん相手だからね。いつもより余計にハイテンション。
そういえば、いーちゃん今どこにいるのかな?
と言っても家で本でも読んでるんだろうなー、いーちゃんだし。
しかし、僕様ちゃんの予想は見事外れた。
電話先からは、雑音と共に意外―全く…って程ではないけど、それでも予想外―な回答。
「三条通りのスターバックス」
おぉ、珍しい!
あ、まさかデェト?浮気とかしちゃってたり?
だめだよーいーちゃん、僕様ちゃんというものが在りながら。裏切り行為だー。
とかなんとか言ってみたけど、どうやら違うみたいな模様。
「…本当にそう思うか?」
全然思ってないんだよ。
なんてったって僕様ちゃんといーちゃんは、ソーシソーアイってやつだもんね。
わおっ、愛だね、それっ。
愛してるぜ、いーちゃん。
暫くすると、いーちゃんから口を割った。
「何か用か?」
…ん?何の用だっけ?
忘れたからそのまま素直に答えてみた。
もしかしたら、ホントに意味なんて無くって、ただ単にいーちゃんの声を聞きたかっただけなのかもしれない。
そうでないのかもしれない。
まぁ、どっちだっていいんだけどね。うんうん。
唐突に。
「友、暇してるのか?」
いーちゃんは尋ねてきた。
暇。それはどうだろう。
別に。やろうと思えば、やりたい事はたくさんあるけどね。
でも、今すぐそれをしたい、しなければならない、といったものは無いわけだし。
結局、曖昧な言葉を返す。
だって僕様ちゃんにもわかんないもんね。理解不能。
ちょっとしたら、電話の向こうでいーちゃんが少し唸った。
「う………」
いーちゃん一大事!?大変だー、すぐに救急車手配するからねー!あ、それとも警察?パトカー?はたまた消防車?いっそレスキュー隊呼ぶ?
僕様ちゃんがFBIでも呼ぼうとした時、いーちゃんから否定の返事が返ってきた。
「大丈夫、むせただけだし」
ふーん?そうなのかな?じゃあよかった。
僕様ちゃんは安心して受話器を(正確には子機を)置いた。
そこで、いーちゃんに電話をかけた目的を思い出した。
一人で居るってことは暇ってことだよね?
僕様ちゃんの問いに対してしばらく無言ないーちゃん。
まだ返事は返ってこない。
まだ。
まだ。
………。
ようやく。
「まぁ、そうなんだろうな」
質問回答所要時間は十一分三十六秒ニ八。
まぁいいや。
とりあえず、暇、なんだよね?それじゃあ、家においでよー。
「………」
家においでってば。
「あぁ…うん。それは分かったけど、何をいきなり…」
いいからおいでよ。
来て欲しいんだよ。
「却下」
おいでよー、おいでよー。
「僕はこれから隣の部屋に住んでいる剣術家のお姉さんとデェトなんだ。もうラブラブで、片時も離れてくれなくてね」
…いーちゃん、その嘘は見苦しいんだよ。
しかもさっき暇って言ったじゃん。
最近、めっきりかっきりくっきりはっきり、
全然全くすっかりさっぱり遊びに来ないから、充電だってしてないんだよ。
………。
お願いなんだよ、いーちゃん。
「わかった、行くよ」
ホント!?やったー!わーい、いーちゃん大好きー!!
じゃあ早くおいでよ。
そういって、即座に僕様ちゃんはケータイの電源を切る。
現在、時刻は午後三時四十三分十七秒五二。
さて、いーちゃんが来るまで何してようかな。

END
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by alice-rabbit13 | 2005-12-16 17:09 | 駄文